勝ち負けや順位の捉え方

ご来訪いただきありがとうございます。 

愛知県岡崎市のキッズ脳スポ教室「Genio sports academy」です。 


 Genio sports academy(ジェニオスポーツアカデミー)は 「スポーツ✖️脳育」 をテーマとした、 人間力を高める、次世代型マルチ脳スポスクールです。

 5感をフルに刺激するスポーツを通して、「脳を育み、身体を育み、心を育む」ことで、 子ども達の健全な成長を促します。

これからの時代に必要な「発想力」を限りなく高めると同時に、同じ目標を持った仲間と時間を共有する中で、競争すること、協力することの意味を知ります。 

それぞれが持って生まれた様々な能力を、脳スポを通して、最大限に引き出すお手伝いをします。 



    

今日は、「勝ち負け」や「順位」をテーマに、お伝えしたいと思います。


運動会や、水泳大会、マラソン大会には必ず勝ち負けや順位がある。

というのが、今までの常識でしたが・・・・


少し前に、運動会で、かけっこに順位をつけない小学校があると

話題になったことがありました。

ゴール近くまでは競争をして、最後はみんなで一緒にゴールする。という学校もあるようです。


このルールには賛否両論ありました。今もいろいろな議論がなされている最中です。

これを読んでくださっている皆さんにも、いろいろなご意見があると思います。

決して、正しい、間違っているというような単純な結論では解決されないことだと思います。


しかし、そもそも、なぜ勝敗や順位をつけることがいけないことになったのでしょう。


それは、もしかしたら、大人の私たちの、「捉え方」に問題があるのかもしれません。

もしもお子さんが、かけっこでビリだったとしたら。。。どんな声掛けをしますか?

一度イメージしてみてください。


Genioでは、リレーやかけっこ、ボールゲームなどをよくするので、たくさん勝ち負けがつきます。順位がつくことも多々あります。

それでも、その結果で人との優劣がつくことはありません。


結果を評価するのは、自分であって、他人のするべきことではなく、

勝敗や順位で比較をするのは、前の自分とであって、他人ではないということです。


この二つの約束さえ守れば、勝敗や順位が、「いけないもの」になることはないと、Genioは考えています。


かけっこで一番になったらすごい。ビリだからすごくない。

マラソン大会で入賞したらすごい。入賞してないからすごくない。

あの子に勝ったらすごい。あの子は負けたからすごくない。

決してそうではないですよね。


その勝敗、順位の裏には、一人一人の目標があって、それに向かった努力があり、それぞれの達成感があるのです。

これらは決して、他人から見る結果だけでは計れないものです。

勝敗や順位は、人の価値を決めるものではなく、個人個人の目標とモチベーションのために使うもの。だと思えば、決して不要なものではないといえるでしょう。


時には、悔し涙が出たり、時には大きな自信になったり。

それを繰り返して、少しずつ成長していくものです。


これには、お父さんお母さんの我が子への声掛けがとても重要だと思います。


自分や他人の価値を、勝敗や順位で決めるなんてことがないように。

目標に向かって一生懸命頑張った、そのプロセスを褒めてあげてください。

そして、結果が出たら、その内容に関わらず、抱きしめてあげてください。

お子さんはきっと、自分の存在が認められいていることに心から安心して、

また新たな目標に向かって頑張る決意をするでしょう。


運動会もマラソン大会も、親御さんはついつい力が入ってしまうものですが、

どうぞおおらかな気持ちで、影ながら応援してあげてくださいね♪


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